基礎工事に関する考え

Construction standards
Construction standards

ガデナはブロック塀の安全性を考えた施工基準を策定しています

 建築基準法施工令第62条の8(へい)の規定、日本建築学会コンクリートブロック塀設計基準などを遵守して株式会社ガデナの施工基準を策定しています。
また、山口県のホームページ (安全に住まうために ブロック塀の安全点検をしよう)などにもチェックポイント事項がありますが、ガデナの基準はこれを上回るものになっています。

 ただ、このブロック塀の基礎工事についてはこれほどのものが必要なのか?家の基礎より丈夫?などとの異論もあり、今後議論を呼ぶ可能性もあります。

 本当は家と同じように専門業者による地盤調査をして基礎の設計に入るべきですが塀工事よりも調査費の方が高くなるようなケースも多いと考えます。ガデナ施工基準通りの基礎工事をすれば予算はあがりますがこの方針で参ります。

 ただし、どうしても予算の関係上、山口県のホームページ(安全に住まうために ブロック塀の安全点検をしよう)程度で良いとご了承いただいた場合(契約書に明記)はこの限りではありません。

基本確認事項

地盤
スコップで簡単に掘れるのは軟弱土。スコップで掘りつらいのが良質土。軟弱土の場合は1ランク基礎を上げる
塀の高さ
塀の高さはできるだけ
H1500以下が良い
パットレス
H1600以上はパットレス必須。控壁(パットレス)は.4M以内
ヨウ壁
ヨウ壁の上にはH1200以下
土被り
土被りがH600以上の土留め兼用の塀はCB150以上、H1400以下、フーチングW=700以上とする
フェンスの通風
通風の良いフェンスは+1段とみなす
目隠しフェンス
目隠しフェンスは
H800=+3段
H1000=+4段
H1200=+5段
既設ブロック
既設のブロック塀には原則積み増しはしない。積み増しの場合は既設を充分チェックの上差し筋@400で積み増しは2段以下とする

ガデナは提案図面に基礎を明記します

標準基礎A
標準基礎A
標準基礎B
標準基礎B
標準基礎G-L
標準基礎G-L
標準基礎G-T
標準基礎G-T
標準基礎C-T
標準基礎C-T
標準基礎D-T
標準基礎D-T
標準基礎C
標準基礎C
標準基礎D
標準基礎D
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