ワシントンD.C.での思い出
朝田 亨
- 2019年3月6日
山口・宇部の外構・エクステリア・ガーデン・庭・修景工事のガデナ山口店の朝田です。
ふと昔を思い出すことがあります。
思い出す内容がいい思い出だったりすとモチベーションが上がりますね。
以前、修行先のアメリカで名誉ある仕事をさせていただいたことがあります。
ワシントンD.C.にあるタイダルベイスンという入江の周りには
100年以上前に日本から贈られた桜の木が入江を囲うように植えられています。
ここで毎年行われる全米桜祭りは日本でも報道されたりして有名ですね。
日米和親条約が1854年に締結され、それの100周年を記念した灯篭が1954年に灯篭が寄贈されました。
今回、日本の外務省や大使館の依頼でその灯篭の周りの修景、改修工事をさせていただくことになりました。
わかり難いですが、ワシントンのオベリスクに仮設の足場が設けられています。
半年前に地震の被害にあったためです。
M5.9の地震でしたが、アメリカでは大ニュースです。
この石組みと、御影石の石畳は、枯山水をモチーフにデザインされています。
アメリカの歴史が全て詰まったといっても過言ではないワシントンで、
日本人としてお仕事をさせてもらったのは一生の誉れです。
当時は筋肉ムキムキでした。
では